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アバウト・タイム 【映画】

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    映画公開中に間に合わず、DVDを購入しましたー。

    リチャード・カーティス最後の監督作「アバウト・タイム」です。
    ラブアクチュアリー」から12年、珠玉の映画が誕生しました。

    日本での売りはSF恋愛映画ということになっていますが
    この映画の売りは「SF」でも「恋愛」でもないと思います。

    お話はイギリス南西部のコーンウォールに住む21歳の青年ティムが
    21歳の誕生日に父親から一族の男子に伝わるある「力」について
    打ち明けられるところから始まります。

    その力は「タイムスリップ」
    暗い所で両手をぎゅっと握りしめ、戻りたい過去を思い浮かべると
    その過去に戻れるというもの。
    しかし、自分の過去にしか戻れず、他人の過去はできない。

    ティムは父の言葉を笑って否定しますが、父に言われたとおりに
    やってみると、さてはて、過去にタイムスリップします。

    それ以降、ティムは力の魅力に取りつかれ、過去に戻っては
    自分の行いをやり直し、何度も未来を変えていくことになります。

    いつでも自分の過去に戻ってやり直しができる。
    それはとても便利で、何度失敗しても成功したり満足するまで
    やり直しできる、ということで、ティムは自分の妹の友達の
    シャーロットに夏の間何度もアタックし続けたり(正確には
    同じシーンを何度もやり直す)、告白のタイミングをずらしたり
    試行錯誤。
    でも、結局恋は実らずに終わった。

    ロンドンに移り住み、偶然出会ったメアリー。
    彼女とは暗闇レストランで顔も見ずに話しをして意気投合。
    明るい場所で彼女を見れば、なんともキュートな女の子だった。
    すぐに恋に落ち、連絡先を交わします。
    しかし、下宿先の父の悪友の脚本家ハリーの舞台が散々なもの
    だったと聞いて、過去に戻り、メアリーと談笑していたその
    時間を今度はハリーの舞台の成功のために使ってしまう。
    すると、現代に戻ってきてメアリーの連絡先が消えていることに
    気づく。ティムが過去に戻ってしまったせいで、彼女との
    出会いがなかったことになってしまったのです。

    そこからティムは悪戦苦闘してメアリーとなんとか出会う努力を
    始めます。やがて彼らは愛し合うようになり、夫婦になり
    子供をもうけ、時がすぎていくのですが、彼の家族に様々な
    不幸がやってきて、タイムトラベルの力でなんとかしようと
    彼は様々なことを試します。

    でも、思ったような未来にはならず、決定的なことが変わって
    しまうことが発覚し、タイムトラベルが万能ではないことを
    悟るのです。

    この映画の主題は「幸せになるにはどうしたらいいのか」だそう。
    それを「タイムトラベル」という形で時を遡って人生をやり直す
    主人公を通して、問うています。

    最悪な一日も、視点を変えれば幸せな一日にできる。
    過ぎていく日常を幸せに過ごすのは自分次第なのだと
    教えてくれる作品です。
    やり直すのは簡単だけど、物の見方を変えるのは自分。
    ティムがそれを学んでいく過程で、私も勉強させられました。

    この映画で特によいのは、ティムとその父のやりとりです。
    ティムは父から力を教わった時から、どんどん父との距離が
    狭まり、秘密を共有する者同士、独特の会話のやり取りをし
    まるで友のように接します。
    時を遡って様々な父に会うティムは、その時々の父と
    抱えている問題の相談をしたり、笑いあったりするのです。
    しかし、タイムトラベルを使っても父とは会えなくなる時が
    やってきます。最後の親子のやり取りには涙を流さざるをえません。

    この映画は、恋愛映画でもSF映画でもないです。
    人生をどう生きていくか、どうしたら幸せになれるのか
    一つの答えを示してくれる映画です。

    リチャード・カーティスらしい映画で、私のお気に入りの1作となりました。

    最後に俳優陣。

    主人公のティムを演じるドーナル・グリーソンは
    ハリーポッター死の秘宝」でロンの兄ビル・ウィーズリーを
    演じている若手俳優。ファニーフェイスで、愛嬌があって
    英国ボーイにぴったり。
    マーティン・フリーマンにどこか似てるなあと思って
    見ていたのですが、まさかロンの兄ちゃんをやっていたとは
    気づきませんでした。(ハリポタファンなのに)
    スターウォーズEpisode7にも出るそうです。
    さっそく出世街道まっしぐら中。

    主人公の父を演じるのが、リチャード・カーティスの映画に
    欠かせない、監督の親友でもあるビル・ナイ。
    ちなみにビル・ナイも「ハリーポッター死の秘宝」で
    ルーファス・スクリムジョールで出演してます。(PART1の方)
    この映画は、ビル・ナイがいないと正直、成立しません。
    この人が父役で本当に良かった。
    リチャード・カーティスは、ビル・ナイと浜辺をのんびり散歩
    しようと約束したそうです。

    そしてヒロイン・メアリーはレイチェル・マクダムス。
    シャーロックホームズシリーズのアイリーンや、きみに読む物語
    のヒロインを演じています。
    ミーンガールズの女王様役をやってたそうなんですが
    記憶にない…(汗)
    レイチェルのキュートな笑顔はこの映画の華でした。
    シャーロットみたいな完璧な美人じゃなくて、画面を見てると
    落ち着くというか、なんて可愛い人なんだろうと思わせてくれる
    存在感が素晴らしかったです。

    ハリー役のトム・ホランダーは「プライドと偏見」の
    コリンズさんだったそうです…。こちらも気づきませんでした。
    あんだけコリンズさんについて書いたのに…(笑)



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    In to the Woods(イン・トゥ・ザ・ウッズ)【映画】

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      ディズニーのミュージカル映画「In to the Woods」
      こちらも公開日に見てきました。公開日だったのもあり
      六本木のTOHOシネマは満員御礼でした。

      最近はやりの、童話原作モチーフのミュージカル。
      監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。

      ブロードウェーでは1987年からやっていたそうで、日本バージョンも
      神田さやかちゃんが赤ずきんで宮本亜門演出のものが上演されています。

      今回のディズニーバージョンはそれをド派手にしたバージョンという感じ。

      ディズニーだしミュージカルだし、さぞ爽快なラストだろう…
      というのを期待して見ると肩透かしをくらいますので注意。
      このミュージカルのテーマは「願い」と「その先にまっているもの」に対して
      自分の「本当の望み」を知ることです。

      キャストはとても豪華

      魔女(ラプンツェルの義母):メリル・ストリープ
      パン屋の妻:エミリー・ブラント
      シンデレラ:アナ・ケンドリック
      シンデレラの王子:クリス・パイン
      オオカミ:ジョニー・デップ
      赤ずきん:リラ・クロフォード
      ジャック:ダニエル・ハットルストーン

      子役はおいておいても、魔女とパン屋の妻でああ…「プラダを着た悪魔」てなりますね。

      あらすじは、パン屋夫妻に子供ができないのは、魔女の家からパン屋の父が魔法の豆を盗んだから。魔女は子供ができないように呪いをかける。呪いを解くためには、白い牛と、赤い頭巾、黄金の髪と黄金の靴の4つが必要。パン屋は森に入ってそれを探し求める。そこで出会う、童話の主人公たちとすったもんだしながら最後に4つのものを集め…彼らがたどりついた答えは…?

      という感じ。
      パン屋夫妻が森で出会う童話の主人公たちに
      シンデレラ、赤ずきん、ラプンツェル、ジャックと豆の木のジャックがいます。

      赤ずきんはお金がないのにパン屋夫妻からおばあちゃんへの差し入れのパンをもらう少女。
      途中でジョニー・デップの狼にあったりして食べられたりします。
      シンデレラは、行きたくてしかたなかった舞踏会に行くものの、
      王子が自分の理想とはちょっと違うかもと思って舞踏会から逃げること3回。
      一応見染められて王女になるものの、やっぱり逃げてきてしまう。
      ラプンツェルは王子とのあいびきがばれて、魔女に辺鄙な場所に閉じ込められてしまう
      けれど、最後には王子と再会。
      ジャックは馬鹿だから何回も巨人の財産を盗み、最後には皆を危険な目に合わせる羽目になる。

      ディズニーで、ミュージカルなのに、なんというのでしょう
      見終わった後、考えさせられるというか、すぐには感想が言えないというか
      そういう映画でした。
      それはおそらく、誰もが持つ「願望」と「その答え」が違うからだと思うんですが
      だからこそ、この映画はすごく良かったのか、だめだったのか言及しがたい映画でした。

      一番わかりやすく言えるとしたら、「シンデレラ」は自分の道を王子の地位や
      名誉などではなく、自分の考えている幸せを見つけて歩み始めることでしょうか。

      ま、映画に出てくる王子がサイテーなので、シンデレラの選択は間違いじゃないって
      誰もが思うかもしれません。が、シンデレラの継母は暮らしていくために男に寄生する人ですから、時代的にシンデレラが新しい道を踏み出すのは奇異に映るかもしれません。
      これはディズニーの最近の傾向ではないかな。
      独立した考えを持つ女性像を描きたかったのだと思います。

      さて、これはミュージカルですから個々人の歌唱力も求められます。
      私が一番驚いたのは、エミリー・ブラントでした。歌うんまい!
      プラダを着た悪魔」チームは全員歌えるんですね!って
      最初ストーリーよりそっちに思考がいってしまいました…。
      メリル・ストリープも年齢を感じさせないハリのある歌声で迫力満点。

      そして注目すべきはアナ・ケンドリックでしょう。
      シンデレラのナンバーはとても難しいのですが、演技もしながらうまく
      歌いこなしています。彼女が苦労して歌っているなんて全然思いもしない
      くらい自然に歌っています。

      また来日していたリラ・クロフォードもうまかったですね。

      ちょうど、宣伝で神田さやかちゃんがメリルが歌うナンバーを歌ってたのですが
      やっぱメリルと神田さやかでは全然違うというか…劇中でこそ光る歌だと思いました。







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      つぐない 【映画】

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        原作はイアン・マキューアンの「贖罪」
        主演はキーラ・ナイトレイ(でいいのかな?)

        プライドと偏見」チームが再結集して制作されたもの。

        とても、とてもよくできています。
        それがゆえに、見終わった後の、何とも言えない
        行き場のない感情の処理に苦労します…。
        救いがないとはこういうことなのか、というくらい
        悲しい物語です。

         
        あらすじは
        イギリスの官僚の娘セシーリア(キーラ・ナイトレイ)とケンブリッジ大学で同窓生であり、セシーリアの家の使用人の子でもあるロビー(ジェームズ・マカヴォイ)は想いを寄せあっていて、二人の間にはいつも親密ななんとも言えない空気が漂っていた。
        それをセシーリアの妹ブライオニーは妄想を含めて見ていた。彼女は13歳で小説家志望。だから二人の放つ妖しげな空気にとても興味津々。
        ブライオニーはロビーが書いた卑猥な手紙の中味を見てしまったり、大人の秘め事におっかなびっくり首を突っ込んではドキドキしていた。
        そんなとき従妹のローラが強姦される事件が発生する。ブライオニーはその現場を目撃。ちょうど双子の従弟を捜索中で皆が屋敷を出払っていたときで、ロビーが双子を連れて帰ってきたのが最後だった。
         
        そしてブライオニーはローラを強姦したのがロビーだと証言する。ロビーは逮捕されてセシーリアと引き離される。
        時がたちイギリスは戦争状態に。ロビーは兵隊として出兵。セシーリアは看護師に…。
         
        18歳になったブライオニーも同じ看護師になるが、ニュース映画でローラが結婚する相手をみた瞬間にすべての記憶がよみがえり、真実を知ることになる。
         
        この映画の本当の主人公は実は妹のブライオニーなんです。
        彼女が背負った罪は、愛し合う恋人たちを引き裂き、一生会えなくしてしまう。
        そしてそれが自分の大好きな姉セシーリアと、ロビーなのです。
         
        想像力の豊かだったブライオニーは、ロビーの書いた卑猥なラブレターや
        刺激的すぎる彼女の姉とロビーの逢瀬をみて怖かったのでしょう。
        ローラが強姦された事件のときにロビーを重ねてみてしまったのも
        仕方のないことかもしれません。

        でも、時代が彼女を許さなかった。
        ロビーは戦争に行き、祖国に帰ることもなく、セシーリアのことを思いながら
        死への一歩を踏み出します。
        セシーリアも看護婦として働き、避難していた場所への爆撃で命を落とし
        二人は永遠に再会することのないまま、若い命を落とします。

        ブライオニーはローラがあの時、強姦されたのではなく、実は兄の友人
        ポールと密会していたのだということを、彼女が結婚することになって
        初めて理解します。

        でもそれを知るのが遅すぎました。
        もう彼女の罪は一生消えない。
        一生償うこともできない。
        でも罪を背負って生きていかなければならない。

        彼女はそうした罪を背負って、年老いてからようやく彼らが唯一再会できる
        方法、自分が償う方法を見つけます。
        それが小説の中で彼らは恋人たちとして生きており、ブライオニーが
        セシーリアに本当のことを告げに、会いに行くシーンとして描かれます。

        最後、年老いた老婆となったブライオニーの深い青い瞳を見ると
        救われようのない途方もない悲しみを感じずにはいられません。

        映画の中のキーラ・ナイトレイは絵画のように美しくて
        現実感がなく、それがさらに映画の物悲しさを色濃くしているような
        気がしました。

        ブライオニーを演じたそれぞれの俳優もぴったりハマっていました。
        特に13歳のブライオニーを演じたシアーシャ・ローナンは素晴らしかった。
        史上最年少でアカデミー助演女優賞にノミネートされたほど。

        ロビー役はイギリス古典映画でよく活躍しているジェームズ・マカヴォイ。
        最近はハリウッド大作にもでていますが、古典劇をやらせたら
        ど真ん中というくらいぴたっとはまっていました。
        私が彼を知ったのはナルニアのタムナスさんなのですが
        こんなに雰囲気変わるもんなのか、と驚きました。
        その前にアン・ハサウェイ主演の「ジェーン・オースティン 秘められた恋」に
        出ていたのですが、まったく気づきませんでした…。
        同一人物なのか…と。

        この作品はとても物悲しいし、救いのなさに絶望してしまうけれど
        名作です。見てほしいですね。
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        はじまりのうた【映画】

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          2月7日公開の「はじまりのうた」
          公開初日に見に行ってきました。
           

          ミュージシャンのデイヴ(アダム・レヴィーン)と恋人のグレタ(キーラ・ナイトレイ)は、二人で作った曲が映画主題歌に抜擢されてメジャーデビューが決定。初めて、ニューヨークにやってきた。今までとは違う、セレブのような生活。しかし、スターとして忙しくなるデイヴとすれ違いの日々が続くなか、彼の浮気が発覚。夢のような状況から一転、行き場の無い孤独へと突き落とされてしまったグレタは行くあてのないまま街をさまよい、旧友であり、売れないミュージシャンのスティーヴ(ジェームズ・コーデン)の家へ転がり込む。
          http://hajimarinouta.com/

          映画を見て幸せな気持ちになるって久しぶりでした。
          この映画は本当にそういう映画。

          主人公のグレタは作曲の才能と音楽に対するある種のプライドを持っている自立した女性。
          だから、彼氏のデイヴがメジャーになっていくごとに彼との距離を感じ始める。
          彼の作った歌を聞いて、浮気を悟る、そんな女性です。
          そんな彼女が友人のスティーヴのところに転がりこみ、半ば強引にバーで歌を歌った日、彼女の人生は大きく動き始めます。

          もう一人の主人公ダンは昔は誰もが尊敬する音楽プロデューサー。
          けれども、今は心に響くデモテープが送られてこないいらだちからアルコール中毒に。自分がこれはイけると思ったアーティストも売れない、待っているダイヤの原石も現れない。一緒に音楽事務所を立ち上げたパートナーからは見放され、無職に。

          そして彼はグレタが歌うバーで雷に打たれるように、その声に、その歌に出会う。

          これは一つのサクセスストーリーでもあり、二人の人生の新たなスタートのうたでもあります。

          そして今だからこそ、この映画が作れる。

          音楽を作るにはスタジオがなければならない。
          レコーディングスタジオがなければならない。
          販促プロモーターがいなければならない。

          そういう現実が今の時代ならすべてセルフでできる。
          パソコンと、楽器があればどこででも音楽はできるし配信できる。

          しかもこんなに楽しく、自由に。

          ダンとグレタがニューヨークの様々な街で、仲間と共に自分たちの音楽を作っていくシーンはすごく気持ちよかった。そんなシーンの中にダンの家族との軋轢をグレタがほぐしていくシーンも含まれ、お互いの絡まりあった糸をゆるりとほどいていく様は心を浮き立たせ、なんとも幸せにしてくれました。

          キーラ・ナイトレイの飾らないまっすぐな歌声がそれをさらに後押ししてくれた。
          飛びぬけてうまいわけでも、聞いていられないほどへたでもない、絶妙の歌声。
          美しく、少しウィットできっとグレタならこんな風に歌う。
          まさに役を体現した歌声で、心が洗われるようでした。

          最後に彼らが作成した一つのアルバムをどう売るか。
          グレタの選択にもとても好感がもてました。

          音楽をこんな風に表現する映画ってなかなかない気がする。
          とても私好みの映画でした。
          そしてキーラ・ナイトレイがまた好きになりました。

          まだ公開中みたいなので、ぜひ劇場で見てほしいです。


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          レ・ミゼラブル【映画】

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            評価:
            サントラ,ヒュー・ジャックマン,ラッセル・クロウ,アン・ハサウェイ,アマンダ・セイフライド,エディ・レッドメイン
            ユニバーサル インターナショナル
            ¥ 3,160
            (2013-03-20)


            映画の日に見に行って参りました。
            超ロングヒットランで、映画の日も満員!

            なんとまだ公開中!12月公開なのに…超ロングラン!!!

            私は、アン・ハサウェイが好きなので、アンが歌うというだけで
            大興奮だったのですが、アンがオスカー(アカデミー最優秀助演女優賞)を
            取ったというので更に大興奮して見に行ってきました。

            このアンの役なんですが、ファンティーヌという女性で
            非業の死をとげるのですがほんとーーーーにほんとーーーーに
            「レミゼ」の中ではちょい役なんです。
            (これは私がそう思ってるだけかもしれないですが)

            その「ちょい役」でオスカーですよ!
            事件です姉さん!!!!!
            オスカー受賞の際の乳首ドレスで事件になりましたが…そんなことは
            私はどうでもいいのです。
            (ちょっと心配になりましたが…)

            とまあ、もう最初はどんなファンティーヌが見られるのかドキドキドキドキ。

            ああ、その前にお話の説明をしておきます。

            19世紀の不安定なフランスの情勢の中で起きる様々な出来事を背景に
            パンを一つ盗んだ罪で19年も服役し、釈放後もジャベールという刑事に追われながら
            1人の娘を助け、1人の娘を育て、死んで行くジャン・バルジャンという男の物語。

            このジャン・バルジャンを映画ではXメンやウルヴァリンでおなじみの
            ヒュー・ジャックマンが演じます。
            対するジャベール警部はというと…現実では何回も逮捕されている
            ラッセル・クロウが演じています。
            ものすごい妙なキャスティングですが、ラッセル頑張って歌ってました(笑)

            そしてジャン・バルジャンに助けられる娘ファンティーヌをアン・ハサウェイ。
            ファンティーヌの娘でジャン・バルジャンに育てられる娘コゼットを
            アマンダ・セイフライド(サイフリッド)が演じます。

            ファンティーヌは元々、ジャンの経営する工場で働いていたのですが
            セクハラ上司のせいで工場をクビになってしまい、美しい髪の毛を売り
            歯を売り、売春婦に見を落してしまいます。
            最後には警察に逮捕されそうになり、見も心もぼろぼろのところを
            ジャンに助けられるのでした。

            このファンティーヌの可哀想さといったら、どのキャストの比でもありません。

            美しい顔をした娘が、隠し子がいるというだけでクビにされ、
            子供を預けている宿屋のテナルディエ夫妻からは様々なことで
            金を取られ…扱いはもう散々!

            可愛い我が子のため、どんなことでもやりますが
            次第に胸を患うようになり、通りで起こした騒ぎが元で
            逮捕されそうになります。

            そこでジャン・バルジャンに助けられるわけですが
            時既に遅し、で、愛するコゼットを抱きしめる前に
            息を引き取るのでした。

            映画ではこのような流れですが、ヴィクトル・ユゴーの原作では
            さらにすさまじく不幸で、精神的に病んでしまったり
            色々可哀想な女性です。

            前半はこの可哀想な女性ファンティーヌのお話なのですが
            アンがね…!
            凄いのですよ。
            まずなんといっても、歌声。
            美しい歌声。
            最初はか細い声で頼りなく、最後は悲痛な叫びのような魂のこもった歌声…。
            鳥肌とともにファンティーヌの不幸さに涙が止まらなかったです。

            映画で、しかもミュージカルでここまで感動に打震える演技は
            並大抵のものではありません。
            圧倒されたの一言です。
            ファンティーヌのシーンを見るだけで価値があるといっても過言ではないです。

            映画の中でファンティーヌは4分の1程しか出て来ないと思いますが
            それでも充分な存在感がありました。

            特に「夢やぶれて」I Dreamed a Dream の歌唱は抜きん出てました。

            それがこの歌声…!↓ 
            ※映画館で見た方がより感動できます。

            オスカー受賞の後もこの歌詞を呟いて泣き崩れたといいます。
            それだけ思い入れのある役だったのでしょうね。

            私はこのアンの存在感が後をずっと引きずっていて
            なかなか途中の物語に入っていけませんでした…。

            このシーンの後ですもの…。


            ヒューもちゃんと演技してたんですけどね…。

            この映画、ジャン・バルジャンを演じる、ヒュー・ジャックマンや
            ジャベールのラッセル・クロウといい、男性俳優に関してかなり
            豪華と言わざるを得ないのですが…
            いかんせん、女優が良すぎる。
            皆うますぎる。

            ファンティーヌのアンはもちろんですが、テナルディエ夫人を
            ヘレナ・ボナム=カーター、エポニーヌをサマンサ・バークスが
            演じています。ヘレナに関してはこういう役をやらせたら
            天下一品!というしかなく、超絶はまってました…。
            ほら、似たような役、色々やってるじゃない?
            「アリス・イン・ワンダーランド」の赤の女王とかさ
            「ハリーポッター」シリーズのベラトリックス
            レストレンジとかさ…。
            ティムバートンの嫁だからバートンに特殊メイクさせられるのは
            仕方ないとして…十八番すぎる役でしたよ、テナルディエ夫人。

            で、娘のエポニーヌなんですが、サマンサ・バークスがすごく良くてですね…。
            マリウスに叶わない恋をしてる有様がとても切なかったです。
            そして歌手だからこそ、歌もうまい!!!
            テイラー・スウィフトがエポニーヌをやるかも、という噂があったのですが
            サマンサで正解です…!
            Gleeで有名なリア・ミシェルもオーディションにいたらしいのですが
            彼女がエポニーヌだったらきっと悪目立ちしていたことでしょう。
            サマンサはほんとうにエポニーヌだった…!
            雨に濡れて帰りながら歌うシーンや、マリウスに抱かれて死んでしまうシーンは
            泣いてしまいました…!

            エポニーヌの歌…切ない…。


            忘れてはいけない、今作のヒロイン・コゼット。
            マンマ・ミーア!でも歌声を披露している、アマンダ・セイフリード(サイフリッド)が
            今作でもか細くて美しい声を披露しています。
            頼りなくて細い歌声がコゼットにマッチしていました。
            コゼットは周囲に「ひばり」と呼ばれているのですが(原作では)
            その言葉にピッタリの歌声です。
            エポニーヌが歌がうますぎなのでちょっと釣り合いが取れてませんでしたが
            そこは外見でカバー!(笑)
            どっからどうみてもお姫様のアマンダ。
            さすがヒロインの顔!!!

            ただコゼットはこの作品の中で唯一、きっと幸せな方で
            それ故に存在感もふわふわしてました。

            とまあ…女優たちが存在感をばりばり出していて
            一生懸命歌っているヒューとラッセルが「お疲れさまです」状態でした。

            ジャン・バルジャンとジャベールを置いてきぼりにする映画って
            珍しいと思います。

            その他にも見所は沢山あるのですが、やはり終盤の革命を起こそうと
            決起する若者たちが良かったですね…。

            終わり方も素晴しかった!!!
            最後のあれは本当にずるいです、引っ込んだ涙が盛り返して
            また泣いてしまいました…。

            是非、映画館で見てもらいたいです。
            私、一つの映画でこれだけ泣いたの初めて、というくらい
            要所要所で泣きました。5回は泣いているので
            見る方はティッシュ箱ごと持って行くか
            タオルを用意で。










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            アイアンマン2【映画】

            0
              評価:
              ---
              パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
              ¥ 1,479
              (2011-10-21)


              アベンジャーズを見て、からの、ーマイティ・ソーを見て、からのー、アイアンマン2
              という非常に順番を無視した見方をしています。
              順番に見るべきだった。しかしアベンジャーズを再度見に行くのも良いかもしれない。
              などと色々考えることができるアイアンマン2でございました。

              ☆見る順番
              1.『アイアンマン』(2008年)
              2.『インクレディブル・ハルク』(2008年)
              3.『アイアンマン2』(2010年)
              4.『マイティ・ソー』(2011年)
              5.『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』


              アイアンマンは見ていたものの、まだハルクとキャプテン・アメリカは
              見ていないです。それを見なければ…とアイアンマン2をみて痛感。
              そしてアベンジャーズをもう一度映画館で見なければ…!!

              そんな感想が出てきてしまうこの映画、アイアンマン2…。
              結果的に映画を見ての感想なのですが…
              アイアンマン2は非常に見応えがあって、このヒーローストーリーに
              何故かちょっと感涙しそうになるシーンまで盛り込まれていたことに
              驚愕をしてしまいました。
              アクション映画でこれほど熱中して見たのは、「スパイダーマン3」以来ですね。

              アイアンマンは他のヒーローと違って自分の存在を世界にアピールするという
              特徴が非常によくて、世界情勢がスターク社の存在によって動くという
              なんだか新しいスタイルのヒーローストーリーです。
              俺がアイアンマンだ!って言っちゃうトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)
              は彼らしいキャラクタでとてもよろしい。

              アリーmyラブで降板した時はとても悲しかったけれど
              華々しく狂ったキャラクタで復活してくれて嬉しい限りです。
              キャラクタとしては、「シャーロック・ホームズ」もはまり役ですが…
              アイアンマンのとんちきぶりも素晴らしいものがありますね。
              アイアンマン2はアイアンマンと違って、ありえない天才でも抱える苦悩が
              存在するのですよ。その苦悩と葛藤が、感涙シーンに繋がっていて
              とても良いです。
              それと、アベンジャーズポイントとなりますが、スカーレット・ヨハンソンが
              演じるブラック・ウィドウがかなりの頻度で出てくるのがこのアイアンマン2。
              アベンジャーズでブラック・ウィドウの出演シーンに不満を抱かれた方は
              是非ともアイアンマン2をおすすめしたいところです。
              あますところなく強い女子っぷりを発揮しています。
              アイアンマンと違い、肉体派ですが女子の戦いを美しく見せてくれます。
              スカヨハの見せるアクションは見応え満載です。
              グウィネス・バルトローと並ぶシーンも多いので、なんだかとても
              豪華に感じます。

              またニック・フェリー(サミュエル・L・ジャクソン)と語る
              トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)のシーンは
              とてもシュールで笑えます。
              この二人を並べて笑えるという時点でアイアンマン2は見るに値しますね。
              アベンジャーズのエンドロールの最後のシーンと似たものを感じました。

              さてアベンジャースポイントでフィルも少し出演しています。
              ちょうどマイティ・ソーが地球に追放されてニューメキシコに異動になるシーンなど
              盛り込まれています。
              やはり作品毎に違う側面を見せてくれるキャラクタで楽しいですね。

              あらすじにさっぱり触れていませんが、父の時代から受け継いだ恨みを
              一手に引き受けていっそうする、というのが今回のあらすじで
              親友のローズ中佐も大活躍であります。
              ライバルのハマーのバカっぷりにも笑えますし、最後の大騒ぎのシーンは
              大変見応えがありました。

              不思議なのが、核の部分にある地球の中身の施設が日本風だったことでしょうか。
              マーベルは日本をリスペクトしているというこなのか…なんなのか。
              最後は日本風の景色の中で超戦ってとても不思議な映像でありました。

              正直、アベンジャーズより、アイアンマン2の方が面白かった印象すら
              あるのですが…もう一度見ると何か違うものが見えそうな気がします。
              ハルクとキャプテンアメリカ、アイアンマンを見直してリベンジしたいと
              思います。

              映画をこのように楽しめるというのはとても良いですね。
              既にDVDが出ているものばかりなので、是非とも色々見てから
              アベンジャーズに足を運んでもらいたいです。
              (いつまでなのだろう…)

              アベンジャーズ計画は持続してヒーローとして在り続けるという意味では、
              「スパイダーマン」を圧倒的に凌駕しているのではないでしょうか。
              アメリカの映画誌の記者が「スーパーマン」以来の最高のスーパーヒーロー映画
              だと評しているのも頷けるところです。




              関連映画:マイティ・ソー


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              ゴージャス【映画】

              0
                評価:
                ---
                ポニーキャニオン
                ¥ 2,081
                (2010-12-02)

                 
                香港版プリティウーマンです。
                このDVDジャケットの左ね、トニーレオンなんですけど

                トニー・レオンはオカマ(ゲイ)のちょい役です。

                トニー・レオンを目当てで見る人にはおすすめしません。
                いや、げてものトニーをみたい人には大変おすすめします。
                すごい、オネエっぷりを発揮しています。

                さて、この映画はジャッキー・チェンの映画です。
                トニー・レオンの映画じゃないです。念のため。
                そういうわけで無駄にアクションが入るところがポイントです。

                設定としては古紙回収で財を成して株を売り買いしてる大金持ち
                趣味は格闘技のジャッキーが、台湾からやってきた天真爛漫な娘と
                すったもんだを繰り広げるというものです。

                本格的なアクションが2回くらいは見られるので
                ジャッキー・チェンのアクションが好きな人は見る価値あると思います。
                いつも通り、ジャッキー格闘やってます(笑)

                そして香港映画ならではの、チープな設定と笑えるポイントが盛り込まれていて
                (幼なじみがバカとか、手下の頭が悪いとか、ヒロインの父がジャイアンとか)
                B級映画好きにはたまらないものとなっています。

                スーチーの美しいシーンは一瞬しかないのですが
                若々しい姿を拝むことができます。


                私のポイントはやっぱトニー・レオンでしたね…。
                格好良いトニー・レオンを見慣れていると、軽く衝撃を受けます。
                この映画見るの何度目かわかりませんが、出てくるたびに衝撃を受けます。
                まじで…。

                しかも顔がかっこいいまんまで出てくるんですよね…。
                ピンクな服着てかっこいい顔でオカマなんですよ。

                ということで私のこの映画の印象はオネエなトニー・レオンでした。
                本当に、ジャッキー・チェンとスー・チーさんごめんなさい。


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                マイティ・ソー【映画】

                0
                  評価:
                  ---
                  パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
                  ¥ 2,090
                  (2011-10-21)


                  アベンジャーズを語るには欠かせないということで見ました。

                  浅野忠信がハリウッド映画で主要キャスト!!!!

                  というのが日本でのウリ文句でございました。

                  で、浅野忠信はどのくらい出ているかというと
                  ん??
                  あれっ?
                  どこだ?
                  ちょんまげぷりんはどこだ??

                  ええ…浅野忠信、ほとんど画面に映っておりません。
                  台詞は全部で3言くらいですかね。多分。
                  いわゆる寡黙なサムライタイプの役です。
                  しゃべりません。


                  唯一評価できることは…アカデミー女優のナタリー・ポートマンと同じ画面に
                  一瞬映った感じがあったことでしょうか。

                  ええ、そうこの映画、なんとヒロインがナタリー・ポートマンなんです!

                  すごいでしょう?
                  すごいよね。
                  あのレオンのナタリー・ポートマンだよ。
                  スターウォーズのアミダラだよ…!
                  なんでナタリーがこのヒーローのヒロインなんだ!?!?

                  もう胸がドキドキします。

                  でも一番びっくりするのがソー(ヒーロー)のお父ちゃんが
                  アンソニー・ホプキンスだということ!

                  でた!レクター博士!
                  (by羊たちの沈黙)

                  アンソニーって何でもやってくれるよね。
                  良いおじいちゃんだ…。今回の役柄なんてコスプレ中のコスプレっすよ。
                  甲冑をまとって王様やってるんすよ。
                  伝説の神様オーディーンとしてミッドガルド(地球)の平和を守ってくれるんすよ。

                  と、出演者のことで頭がいっぱいで、あんまり真剣に見ていなかったのですが…
                  この映画はアベンジャーズのための布石の作品でありまして
                  忘れておりましたが、主演のソーを演じるクリス・ヘムズワースは関連作品に
                  出演する契約を既にしています。(ってかアベンジャーズでてます)

                  で、どういうお話なのかというと…

                  ヨトゥンヘイムっつー巨人の国の侵略から地球をまもったアスガルドの王様は
                  奴らのパワーの源である四次元キューブを没収します(アベンジャーズポイント1)
                  で、巨人はパワーを取り戻したいので、アスガルドに侵入を試みて四次元
                  キューブまでたどり着くのですがデストロイヤーつー門番的な奴が撃退。
                  で、その侵入に怒り心頭した王様の息子(ソー)が周囲の静止も聞かず
                  ヨトゥンヘイムに殴りこみにいくのです。

                  ここで登場するのがウォリアーズ・スリー(笑)
                  このスリーの中に浅野忠信がいます。確かにいます。
                  戦ってたと思います。
                  記憶に残りません!!

                  一応役名はホーガンです。
                  ほかの二人はヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)と
                  ファンドラル(ジョシュア・ダラス)です。

                  ウォリアーズ・スリー…目立ってるのはデブのヴォルスタッグだけですっ!

                  で、ややこしいのが、このウォリアーズ・スリーと一緒にいつも出てくる
                  紅一点シフ(ジェイミー・アレクサンダー)なんすよ。

                  もはやスリーではなくてフォーだし!

                  まあ…置いておきまして…この4人に加え弟のロキ(トム・ヒドルストン)
                  を連れてヨトゥンヘイムに行くのですが力の無いはずの巨人を前にして
                  逃げ帰ることになるんですね。

                  よっわ!笑

                  そしてアンソニー・ホプキンスが迎えにきてくれて助けてくれるのです。
                  その後、お仕置きだー!となり(実際は王になるには不適格とか言われる)
                  地球に追放されるソー。何でも手に入れてきた兄を妬んでいた弟ロキは
                  実はヨトゥンヘイムの巨人を招きいれた張本人だった!

                  となるわけです。

                  いつ出てくるんだい、ナタリー

                  そう、追放されたソーを拾ったのがナタリー・ポートマン演じる
                  ジェーン・フォスター。天文物理学者でいつも空ばっか眺めてる
                  不思議女子です。
                  この不思議女子にくっついてる指導教授ならぬおじいちゃんが
                  エリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)です。
                  (アベンジャーズポイント2)
                  他にアシスタントの女子(役に立たない)ダーシー(カット・デニングス)。
                  そんな彼らに発見されて、ここはどこ私はだあれ?
                  もしくは、俺はジャイアンガキ大将〜♪
                  という感じに振る舞います。
                  白いムキムキってなんでこんなに考えない奴多いの?って
                  日本人は思うはずです。
                  白いムキムキで賢い奴、見た事無い。

                  そんな感じで地球に追放されたのもわからず、
                  一緒に落とされたムジョルニア(ハンマー)めがけて突進。
                  この間にS.H.I.E.L.D.のフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)が
                  やってきてナタリーの研究結果を全部かっさらっていきます。
                  ムジョルニアが変態すぎるのでスターク社のものか?などと言う
                  台詞とともにS.H.I.E.L.D.がガチでハンマーを囲います。
                  (アベンジャーズポイント3)

                  フィルってさ…作品毎にキャラ違うよね…(ぼそ)

                  さて、ハンマーに突進したものの、ソーはハンマーを取り戻せません。
                  ジャイアンではダメだということらしいです。
                  ソーがハンマーをうんしょうんしょと持ち上げているのを狙っているのが
                  ホークアイ(ジェレミー・レナー)だったりします。
                  (アベンジャーズポイント4)

                  で、S.H.I.E.L.D.にあっけなく捕まっちゃってアベンジャーズ計画の
                  こととか契約のこととかフィルに言われるのですが…ジャイアンは頭がちょっと
                  働かないので「はてな?」という顔をしています(いえ、怒ってます)
                  (アベンジャーズポイント5)

                  で、小賢しい弟が華麗に登場。この弟ロキ、兄を追放しただけでは
                  気が済まず、完全抹殺しようとします。何を隠そうロキは貰われっこ。
                  しかもヨトゥンヘイム育ち!兄を妬みながら育ってアスガルドの王になるのが
                  夢だったのにアスガルド産でもなかった!!!
                  色んなドロドロした感情で兄を殺そうとするのでした。

                  こういう時だけアンソニー・ホプキンスは寝ているのです。

                  (色々あるのですが映画みてみてください。寝てます)

                  ロキをやってるトム・ヒドルストンは実はソー役のはずだったんですよね!
                  二重に何かを背負っています。

                  そんなこんなでヨトゥンヘイムに四次元キューブが戻りそうになったり
                  兄と弟の兄弟喧嘩があったりしますが、無事にソーは力を取り戻し、
                  最後になぜかナタリー・ポートマンと恋仲になってチュー(キス)をしたりします。
                  で、アスガルドに戻ったのですが…

                  兄弟喧嘩とヨトゥンヘイムとの戦いの間に空間転送(ビフレスト)の虹の橋
                  っぽいものが破壊されてソーは地球に戻れなくなってしまうのでした。


                  どうも原作はもっと深くて、ソーが人間に追放されたときに右足に障害を持ってて
                  記憶もなくしてて、ドナルド・ブレイクなる人物となるわけなのですが
                  そこは大まかに省かれまして、例のおじいちゃん。セルウィグ博士がフィルに
                  彼を紹介するときにドナルド・ブレイクっつー医者ですって台詞で終わってます。

                  あ、うっかり忘れそうになりましたがこのじーちゃん。
                  セルウィグ博士…。アベンジャーズポイント6です。

                  この映画世界的にスマッシュヒットしたらしいので
                  浅野忠信のことは広まったかしら!?

                  と思うところであります…。

                  うんでもアベンジャーズを見るならば、この映画は見ておくべき。
                  アベンジャーズポイントを参照のこと。
                  ポイントの順番は不同ということで…。

                  総合しまして…キャスティングにハラハラドキドキ
                  マーベル映画繋がりにお!発見!ドキドキ
                  内容の簡略化にわーお!とハラハラ

                  なかなか楽しめました。

                  浅野忠信の台詞が3言以上あったら教えてください(笑)



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                  プライドと偏見【映画】

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                    ジェネオン・ユニバーサル
                    ¥ 992
                    (2012-04-13)


                    ジェーン・オースティン原作の「高慢と偏見」が題材です。
                    主演はキーラ・ナイトレイ

                    主演は女性であって、決して男子が主役ではないのですが
                    これから男子を主軸にしてお話ししたいと思います。
                    あらすじ調で現代アレンジしてみます。

                    無駄に長くなったので、心して読んでください…。。

                    この映画は派手なアクションもなければ
                    ミステリーな部分もほぼ少なく
                    歴史的に有名な「高慢と偏見」という恋愛小説なので
                    退屈な人は退屈です。

                    でも見方を変えれば面白いかもしれないということで
                    感想というあらすじを書いてみます。

                    物語は田舎の中流階級の女性がお金持ちの男子に嫁ぐシンデレラストーリーであります。

                    しかしながら今回は男子を主軸にお話します。

                    まず、昔のイギリスってのはジェントリっつー中流階級があって
                    そのなかでも 上中下 ってのがあって

                    上:ダーシー氏(お城持ってるレベル)
                    中:ビングリー氏(大きなお屋敷レベル)
                    下:ヒロインのエリザベス(田舎のおばーちゃんちレベル)


                    とまあ、こんな感じなんですね。
                    で、エリザベスの家がなぜか男子しか家督を継げない制度になっているので
                    エリザベスの一家は男子が生まれない限り従兄弟に全部財産を持っていかれて
                    しまうわけです。
                    この主人公エリザベスっつーのが5人姉妹の次女!
                    そう、姉妹しかいないんですねー。
                    で、母親は娘の結婚に躍起になるわけです。

                    んーと
                    簡単に言うと

                    シンデレラの継母レベル(日本語では俗に厚顔無恥といいます)

                    ほら舞踏会で王子の気を引こうと上の姉二人を着飾るシーンがあるじゃないですか。
                    まさにあれです。

                    お金持ちの王子様がやってくると噂になると
                    大騒ぎで、舞踏会の約束はしたの、娘は紹介できるのと主人公の
                    父親に聞くわけです。

                    ああ…まさにシンデレラですね。

                    ここまでは…おとぎ話なのですが…

                    ここからが問題です。
                    ビングリー氏(金持ちの王子様+イケメン)がやってきたんだけど
                    横に変なの(ダーシー氏・偏屈そうな人)がついてるわけです。
                    あと鼻持ちならない感じの妹もついています。
                    この男たちを見ながら、5人姉妹は色々な噂を始めるのです。

                    「王子はイケメンだわ!」とか
                    「横にいる奴は貧弱そう。でもお金持ち!お金持ちなのに貧弱!(ぷ)」
                    「偏屈そうな人はやっぱダンスとかしなくて嫌な奴だった」とか
                    その女子評がリアルなこと!

                    それでクスクス影で笑うものだからダーシー氏はまさに晒し者になるのです。
                    でシンデレラママは念願かなって金持ち王子に娘たちを紹介。
                    ここで、エリザベスとダーシーさんは対面を果たします。

                    エリザベスは一応誘ってみるんですよ。
                    「ダンスなさるの?」と。
                    でもダーシー氏は人見知り男子を発揮して拒否るわけです。
                    そこで女子の評価がガタ落ちに。
                    この時代、「女子のダンスの誘いに乗らない男ってサイテー!」ってなるんですね。
                    しかもダーシーは率直男子なので「エリザベスは今ひとつ」、とか
                    言ってしまうわけなのです。しかもそれを聞かれてしまう。
                    主人公的には貧弱男子に批評されて腹立つわけじゃないですか。
                    「貧弱男子に好かれてもしょうがないわ…!」ってなるわけです。


                    ああ…人の噂って恐ろしい!

                    「あんなヤツにフられてショック」とか「あんなヤツに好かれなくていいわ!」とか
                    色々もう女子は噂だらけ。5人姉妹ですから、大変クスクス状態です。
                    エリザベスは貧弱男子に酷い事を言われているのでプライドはずたずたです。
                    そのため、余計に貧弱男子に酷い事を言うことになります。

                    男性の方は思い出してみてください。
                    学生時代に遠巻きに見られながらクスクスされるのです。
                    すごくわけのわからないオーラを感じて、不安でたまらないですよね。
                    しかも美人が何人か混じっているのです。

                    まさに恐怖!

                    そう、ヒロインの姉が美人なわけなんですよ。
                    表現するならば…

                    ハリーポッターのフーラ・デラクール

                    的な美人。金髪の美しい姉なのです。(演じてる人は違います・念のため)
                    で、お金持ち王子のビングリー氏は例によって姉にめろめろで、
                    うまいこと婚約が整いそうになります。一家は大騒ぎです。
                    この騒ぎに関係してエリザベスは何度かダーシーさんとお話を
                    することになります。貧弱で口べたな男子ダーシーと。
                    しかもこの口べたダーシー、「女性はバカだ」というような発言を
                    知的なエリザベスに堂々と話してしまいます。
                    エリザベスはムカっときちゃいます。

                    女性に女性を馬鹿にするようなことを言ってはなりません。

                    そんな時に今度は兵隊さんが田舎に駐屯することで持ち切りに。
                    兵隊さんに嫁ぐというのも田舎の娘にとっては良い事です。
                    母と妹たちは大変盛り上がります。
                    ビングリーさんに是非舞踏会を開いてくれ、と厚顔無恥ママ
                    お願いにあがるのでした。

                    さらに…家督を告げる男子がやってくるわけなんですねー。
                    一家、姉妹の敵と言ってもいい。
                    この男子は姉妹と従兄弟同士なのですが…お金持ちの庇護を受けている
                    ちっさい牧師なんですね。背もちっさい、仕事もちっさい。
                    まさに陳腐。

                    またこの従兄弟…

                    空気が読めない男子そのもの

                    なので姉妹の中では笑いのネタみたいになっています。
                    クスクスクスククス
                    被害者はダーシーさんだけではありませんでした。

                    ああ女の噂って怖い。。

                    そんな従兄弟、あ、名前はコリンズさんです。
                    そのコリンズさんがお世話になってるお金持ちから、結婚しろと
                    言われて嫁を捜しにきたというんですね。
                    時代も時代ですので従兄弟同士の結婚も珍しくはありません。
                    5人も娘がいるのだから1人もらうってのは普通の事です。

                    で、一番上の綺麗な姉さんを所望するわけです。

                    だいぶ空気が読めていません。

                    でもここはシンデレラの継母…。
                    長女はお金持ちのビングリーさんに嫁がせたい!

                    ということで次女をすすめます。
                    この母は娘の気持ちなどどうでも良いのです。
                    結婚できれば幸せなのです。
                    なので、どんなにちまっこい奴だろうが
                    どんなに空気の読めない奴だろうが嫁げればそれでいいのです。
                    しかも従兄弟と結婚すれば家督はかろうじて守られるではありませんか。

                    ここで登場するのが兵隊イケメンです。

                    例えるならベッカム

                    キーラもこのベッカムと映画の後付き合いました。
                    みんなベッカムにメロメロです。
                    で、ベッカムはエリザベスに目を付けるのです。
                    (本当はウィッカムさんです)
                    ベッカムはそれはそれは美しい話しをエリザベスにします。
                    そしてベッカム、なんとあの鼻持ちならない偏屈人見知りダーシーさんと知り合いというではありませんか!

                    そしてこのベッカム、ダーシーさんの悪口を言うんですね。
                    あいつの親にかわいがられて育って将来も約束されてたのに
                    追い出されて、今はしがない一兵士ですよ…と。

                    なんかきなくさいベッカムになってきました。

                    エリザベスはこれでいよいよダーシーさんの印象が悪くなります。
                    ダーシーさん、自分ではあまりエリザベスと会話をしていないにも
                    拘らず、とんだ虚像を背負い始めました

                    で、です。
                    こんなダーシー最悪状況の中、ベッカムが消えてしまうんです…!
                    え!?ベッカムどこいった!?!?

                    で、ベッカムと踊ろうと思ってたのにKYコリンズと踊ることになったりします。
                    女子的にネタ男子と踊るというのは…ものすごくしんどい…。
                    しかも伴侶を選びたいとか…アプローチをされちゃったりするわけです。
                    え!キモ!
                    しかも姉から貧弱最低男子ダーシーがどうやらベッカムを追い出したらしい
                    ということを仕入れてしまいました。

                    印象がさらに酷くなります。

                    何も説明していないのにどんどん状況が悪くなるダーシー

                    どうです…。
                    クラスの気になる女子が、いきなり自分の顔を剣呑な表情で見始めたら。

                    恐怖以外の何者でもないですよね!!!

                    エリザベス的にベッカムと一緒にいたかったのに(かっこいいし)
                    挙げ句の果てに最低印象まっただ中のダーシーさんに
                    踊りを誘われてしまうのでした。今誘うの!?おっそ!
                    ダーシー人見知り長過ぎ…!

                    そしてベッカムのことをダンスの間に聞くのですが曖昧な説明なので
                    エリザベスの中でダーシーさんの印象はなかなか好転しません。

                    次女のエリザベスは読書が好きで思慮深く、ダンスの心得もあって
                    見目も長女までとはいかずとも美しく、頭の回転の速い女子なのです。(設定)

                    なのでダーシーさんをなかなか判定できずにいます。
                    (印象は良くない)

                    しかしながらエリザベスはこのとき、ダーシーさんと踊りながら会話をして
                    皮肉も交えながら会話をして、なんか印象が変わるんですね。
                    あれ、思ったよりも最低じゃないかも??と。
                    心の中に疑問が湧くのです。
                    でも人見知り改め口べたダーシーは多くを語らないので、
                    エリザベスに通じないのですね。

                    ここで男の子に言いたいことがあります(突然)

                    男は無言で通す、「自分不器用なんで…」は今も昔も通用しないよ…!

                    女子には言葉で伝え体で伝え、全身全霊で伝えるべし。

                    レッツコミュニケーション!!!

                    話さない限り誤解は一生解けないままかもしれない…女子の魔法は恐ろしい。
                    そんな魔法をかけられてしまった偏屈口べたダーシーさんは
                    更なる悲劇にあうことになります。


                    しかもこの舞踏会中、厚顔無恥なママはだいぶ礼儀が正しくなく
                    妹たちも空気を読まず、はしゃぐかKYな行動をしてしまうので
                    他所の人たちにはあまり良い印象を与えません。
                    これが後々、姉の結婚に影響してきます。

                    そしてココで再登場の空気が読めない男子コリンズ
                    舞踏会でアプローチも済んだ事ですし…ということで

                    空気の読めない男子はその男っぷりを見事に発揮して
                    エリザベスにプロポーズしちゃうんですね。

                    結構です。すみません、ムリです。絶対ムリ!

                    知的で分別のある女性であるヒロインが
                    このネタ男子にプロポーズされるとか絶対あり得ないのです。
                    当然断るのですがKYなコリンズは言い回しを変えたり
                    エリザベスの言葉を逆手にとって受け入れるように言うわけです。

                    結構です。すみません、ムリです。絶対ムリ!
                    (大事なことなので2回言いました)

                    完全拒否ですよ。
                    とまあ…これは酷いフラれ方だ。同情する。と言ってしまいそうな
                    見事な振られ方を空気読めない男子はしちゃうわけなのでした。

                    ええ。もう見事に。乾杯。完敗。

                    そんなこんなをしている間に、何故か姉と婚約しそうになった
                    お金持ち王子のビングリーさんが田舎を去ってしまうのです。

                    これは一家にとっては大事件。
                    ビングリー妹の手紙でダーシー妹を姉に迎えたいと
                    遠回しに結婚を拒否されるわけです。
                    でもビングリーさんはどっからどうみても姉のジェーンに
                    べた惚れ。諦めちゃダメ、と半ば追い出されるように長女は
                    ビングリーさんを追っかけてロンドンの叔父叔母のもとへと旅立ちます。


                    ちょっと忘れていましたが、従兄弟のコリンズくん。
                    はい空気読めないコリンズくんにお友達が嫁ぐのです。
                    お嫁に行くのが幸せ、空気が読めなくてもなんでも財産と家があれば
                    私は幸せなの。27だし!的な感じで。
                    このお友達、何で嫁いでないかというと美人じゃないからなんですね。
                    (女優さんは決して不器量ということはなかったですが)
                    女子の賢い点は自分の好悪ではなく人生を見通して
                    男を選ぶということでもあります。
                    まあそれでもあんな愚か者と結婚!?
                    とか言われる男子コリンズくんでした。

                    そのコリンズに嫁いだお友達にエリザベスが会いに行くのですが…
                    なんと…!
                    コリンズくんを庇護していたお金持ちというのが…
                    口べたダーシーの叔母というではありませんか!
                    なんという予定調和!!!
                    まあシンデレラストーリーに予定調和も何もないのですが…笑

                    しかもKYコリンズは庇護してもらってるお金持ちに挨拶に行くと言って
                    お城みたいなお屋敷にエリザベスも連れて行くわけです。
                    KYこの上ないです。さすがコリンズ。
                    叔母さんの家でエリザベスと再会する口べたダーシー。
                    やはりココでも自分を挽回することが言えません。
                    しかも叔母さんの前で恥をかかされるエリザベス。
                    しかし一応ココで「僕は人見知りです」と告白。(遅!)

                    で、何故かエリザベスに突然会いに来ちゃったりします。
                    でも上手くしゃべれない。
                    知的なエリザベスにダーシーは惹かれているのに
                    なんと話しかけていいかわからないのです。
                    さすが口べたダーシー。

                    間が持たない(笑)


                    なのに、エリザベスはここでまたダーシーの悪口を仕入れてしまうわけです。

                    ほら、何も言わないとどんどん状況が悪くなるんだぜ、男子諸君。


                    エリザベスが仕入れた悪口というのがなんと長女ジェーンの王子様
                    ビングリーさんとの結婚を引き裂いた張本人がダーシーだったというものでした。
                    真相を教えてくれた人は、
                    ダーシーは田舎娘との結婚を引き止めた、良い事をしたと発言し、

                    ダーシーをけなしているわけではないことに注意です。
                    (男性)

                    この友達、「ダーシーはとても誠実な男です」と言っているんです!


                    しかしこれはエリザベス的には大事件であります。
                    ものすごい事件が起きてしまいました。
                    なんだか雰囲気は悪くないと思い始めていたのに

                    お姉ちゃんの王子様を奪った悪い奴=ダーシー

                    になったのです!

                    ダーシーにとって最悪です。

                    折角再会したのに、この最悪の状況。

                    なのにダーシー!

                    口べたのくせに、KYを発揮!

                    口べたにKYまで背負ってしまいました…!

                    なんとエリザベスにプロポーズしてしまうのです。


                    えええええ KY だろ ダーシー そりゃないぜ…

                    見てるこっちも哀れになるほどダーシー空気読めてません。
                    姉ちゃんの結婚を破談にしといて
                    何故この男のプロポーズを受けねばならないのか!!!
                    女子的には ナイナイナイ!!!

                    です。

                    しかもダーシーに事を問いただすと

                    「君のお姉さんは美しく君も上品だ。けれど妹と父母は品性がなってない」

                    とか、めっちゃくちゃ言ってはならないことを言うのです。
                    そんなこと言われて嬉しい女子がどこの世界にいるというのだ。

                    本当の事だとしても、受け入れられない。
                    それが女子である。(断言)


                    そんなわけで、ダーシーさんのプロポーズをきっ!!!と拒絶してしまう
                    エリザベスでした。しかしながら…しかしながらです。
                    エリザベスは、ダーシーさんのことを心から嫌いになれない自分がいるのです。
                    何故かわからないけれど、受け入れてる自分がいるわけです。
                    もの凄く困惑します。

                    でもこの、プロポーズでようやく二人でたくさん会話をするのです。
                    ここにきてコミュニケーション!!!

                    二人とも自分のことについてかなりブツけあうのですが
                    ちょっと遅い…よね!

                    ただ…偏屈口べたダーシーには一つだけ良い点がありました。
                    それはエリザベスが誤解しているとおぼしきことについて

                    手紙で冷静に説明をすることです。

                    それでエリザベスはいよいよ、ダーシーについてどう考えたら
                    よいかわからなくなっちゃいます。

                    そこに書かれていたことは、ベッカムのこと。
                    ベッカムの話しがまるで嘘だったこと。
                    そうキナくさいのはやっぱりキナくさかった!
                    格好良い男子ベッカムはダーシーの妹に財産狙いで近づき
                    財産がもらえないとわかるとポイすてしたのです。

                    イケメンには気をつけろ…!!!(警鐘)


                    で、困惑したまま家に戻ると、姉のジェーンがロンドンから戻ってきていました。
                    ビングリーさんを諦めたと言うのです。
                    本当の事を知っているエリザベスは複雑な気分です。

                    そんなときフォスター大佐からベネット家の娘(エリザベスの姓)が招待されます。
                    両親は五女のリディアを選びます。
                    頭の良いエリザベス的に奔放な五女リディアを他所にやるというのは
                    危険と察知するのですが、親は他所にやれば大人になるだろうと
                    高をくくってしまうわけなんですね。
                    将校さんはリディアを相手にしないと。
                    まあそいういう…末娘は問題児なのです。

                    親が言うことを娘が止めることは、なかなか難しいことです。
                    止められません。
                    そんなエリザベスに叔母夫婦が旅に出るので
                    ついてこないかと誘われます。

                    そういうわけで…叔母夫婦とエリザベスは旅に。
                    しかしその旅する場所がまた出た予定調和!
                    ダーシー家の土地なんです!笑

                    エリザベスは同様しますが叔母夫婦は領主というものは
                    ほとんどいないんだから大丈夫よと軽い調子であります。
                    しかも昔のお屋敷って…一般開放してたんですね。

                    見学できるらしい!


                    下々に見学させてくれるレベルのお金持ちなんですよ

                    ヒロインも笑っちゃうレベルのお城の持ち主(実際笑ってます)

                    ああ良かった。
                    財産がなかったら本当に救いようが無い可哀想な男子だった。
                    心の中でそう思いました。

                    さて、その見学できるお屋敷にエリザベスはいやいやながら行きます。
                    叔母夫婦の希望ですからむげに断れません。
                    あんまりダーシーが悪い人ではないことがわかってしまった後です。
                    しかもプロポーズ断ったばっかりですっごい気まずいわけです。
                    そんな男の家の土地を歩き回るとか…女子的にありえない事件です。
                    会ってしまったら超きまずいです。
                    ダーシーがいないことを願うばかりです。

                    なのに…またKYなことにダーシーが登場…!笑
                    さすが、空気が読めない事においてはコリンズよりも上!お金持ち力!

                    お屋敷に入って中を見学していると…妹と仲睦まじく話す
                    いつもの偏屈口べたダーシーじゃない人が…!

                    ベッカムにハメられた可哀想な美人の妹ちゃんはとても清楚。
                    で、エリザベスはダーシーに見つかっちゃって
                    ここで…微妙な会話をすることに。
                    口べたなダーシーさん的にやっぱり上手く話せません。
                    でも褒められるべき点がまた一つ。

                    ダーシーさんは晩餐会に彼女たちを招待するのでした。

                    ダーシーは口べただけど草食系じゃない、ということが判明!

                    えらい。それでこそ男だダーシー!
                    そして妹を紹介されます。
                    ここで妹も感じよくエリザベスに対応するのです。
                    「お兄ちゃんからいっぱい聞いてるの!!」とかいうわけ…。
                    ダーシーさん、攻め方がいきなり肉食系に。

                    そんな中、ジェーン姉ちゃんから衝撃の手紙がきます。
                    なんと、尻軽妹リディアがベッカムと駆け落ちしたという知らせです。

                    ベッカムめ…どこまでもヤバイ男。
                    (ウィッカムさんです)

                    ダーシーさんは俺のせいだといい、エリザベスは私のせいだと嘆きます。
                    それはもう大変な大騒ぎです。
                    だってベッカムはお金持ってないしリディは15歳です。
                    駆け落ちは最低です。
                    家の地位まで地に落ちるわけです。
                    KYコリンズに追い出される可能性まで出てきました(家督はコリンズのもの)

                    急いで家に帰ると、リディアが見つかりました。
                    リディアがベッカムと結婚するとのこと。
                    条件が1年100ポンドという…。
                    どこまでも卑劣な男!!!ベッカム!(ウィッカムさんです)
                    しかしリディアと結婚するのに100ポンドは安すぎる。
                    1万ポンドは必要よとエリザベスと姉は言います。
                    (お城レベルのダーシーさんの年収が1万ポンドの世界)

                    誰かが出したんですね。
                    家族は伯父さんだと想像します。
                    けれど、実はダーシーさんがリディアを見つけて
                    結婚の準備もお金も用意したことがわかります。

                    口止めしてたのにリディアがぺらぺら喋っちゃうわけなんですよ。
                    …口止めしてるってところが控えめで良い感じですよね。
                    エリザベスもダーシーさん…優しい!ってなります。

                    ダーシーここで名誉挽回!!!

                    しかもビングリーさんが街に戻ってくるのです。
                    ダーシーさんとともに。
                    加えて姉のジェーンにプロポーズです。
                    妹と姉…一気に二人も幸せに!!!

                    エリザベス的にはダーシーの評価がうなぎ上りです。
                    最初の印象が悪いと上り方が違いますね。

                    ここでエリザベスは自分の気持ちに気づいちゃうんですね。
                    ダーシーさんのこと好きなんだって。

                    なのに、何回もダーシーさんを馬鹿にしてきてしまいました。
                    女子的に後戻りのできない状況です。
                    悲しいです。

                    もしダーシーが口べたじゃなかったら起きなかった悲劇であります。

                    しかもだめ押しでKYコリンズの庇護者であるキャサリン夫人が
                    夜中に訪ねてきます。ダーシーと婚約しているの!?と問いつめるわけです。
                    キャサリン夫人は自分の娘とダーシーを結婚させたいので
                    エリザベスを責めるのです。

                    エリザベスは失意のどん底です。

                    しかしダーシー。さすが金持ちの男は違う。何の自信か知らないが…
                    エリザベスとキャサリン夫人のこの会話で、希望を持つんですね。

                    「今ならいける…!」と

                    チャンスを逃さない男、それが勝てる男でございます。

                    失意に沈むエリザベスの前に颯爽とやってきて
                    再度プロポーズしちゃうんですねー!!

                    何、何、やるじゃんダーシー!!

                    しかも最後に何でも助けてあげたのは「君のため」とか言うんです。
                    あれ口下手じゃなかったの…!!!

                    もう断る理由がないよね。自分のためにここまでしてくれて
                    しかも金持ちでイケメンなんですもの。

                    というわけで…エリザベスが一番金持ちのダーシーさんと
                    結婚することになるのでした。

                    シンデレラストーリーにこんな長いストーリーが!(笑)

                    ここでおさらいです。
                    色んな男子が出てきましたが…
                    口下手だと全然良いことがないということです。

                    女子は人の噂を信じやすい生き物です。
                    見かけだけを見て判断したりする生き物なのです。

                    誤解を解くのは非常に難しいです。


                    この映画の中で一番モテてたのは、ダンスを人並みにこなして
                    愛想良く会話をしていたビングリー王子と、ベッカム様だけでした。
                    どうです。
                    いくら誠実でも口下手じゃモテないのです。
                    ダーシーさんくらいお金持ちならいざ知らず…
                    普通の男子だったら名誉挽回のチャンスなど微塵もありません。

                    話しをしましょう。
                    まず。会話からです。

                    カンバセイション!
                    コミュニケイション!
                    ディスカッション!


                    男子諸君ファイトだ!


                    はー長かった。
                    私このあらすじ(もはや全て説明)を書くのに
                    2回この映画見ました…(笑)
                    でも色んな視点で見ることができて良いです。
                    男と女のプライドと偏見がここまで人生を阻害するのかと…。

                    最後に、このエリザベスを演じたキーラ・ナイトレイ。
                    素晴らしかったですよ。ぴったり!

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                    プラダを着た悪魔【映画】

                    0

                      ずっと書こう書こうと思ってレビューを書いてなかった作品!
                      「プラダを着た悪魔」のレビュー。
                      ようやく書く気になりました…。


                      私はオシャレな映画が大好きで、この映画はそのオシャレ願望を
                      満足させてくれるクオリティを持っていました。
                      オシャレ枯渇が起きたら、いつもiPhoneで眺めています。

                      ださい、記者志望のファッション業界をなめてる
                      主人公アンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)が
                      ファッションの最高峰の雑誌ランウェイ編集部で、プロの仕事を見ながら
                      成長し、本当に自分のやりたいことに向かって歩き出す…というストーリーです。

                      やりたいことが出来なくて、仕方なく今の仕事についている…
                      そういう人がこの世界にはたくさんいるでしょう。
                      仕事ってなんだろう…と考えさせられる映画です。

                      自分が向き合っている仕事にどれだけ真剣に取り組めているか
                      自分を省みることができます。
                      シンデレラストーリーだとか、オシャレ映画だとか、コメディだとか
                      人は言うかもしれませんが…私は仕事に対するプロ意識を学べる映画だと思います。

                      映画の途中でナイジェル(スタンリー・トゥッチ)がアンドレアに言う台詞は
                      仕事そのものに対する自分の姿勢を考えさせられるものではないでしょうか。

                      「君は努力をしていない。
                      ただ頑張ったから褒めてと子どものように泣きわめいているだけだ」
                      (直訳)

                      ランウェイのアシスタントなのにオシャレの知識も勉強せず、自らも磨いていない
                      アンドレアを突き刺す台詞です。

                      自分が仕事をする時に、この台詞をいつも思い出すようにしています。

                      自分はプロとして、果たして仕事をしているのか、と。

                      その他にも見所は沢山!
                      仕事と恋愛の両立や、無茶ぶり上司との付き合い方も勉強になります。
                      仕事に対してネガティブだったアンディももともと頭が良いので
                      コツをつかむとぐいぐい良い仕事をし始めます。
                      そんな彼女の姿をみて、明日も頑張ろうって思って欲しいなあと思います。

                      プロな仕事をすれば、絶対に認められる日が来る。
                      それはどんな仕事でもそうだし、今日の自分が明日を作るんです。
                       
                      そのお手本のような映画です。

                      ーーーー

                      真面目なお話はここまでにしておいて、オシャレ部門です。

                      とにかく、オープニングがオシャレ!!!!
                      KT Tunstallの「Suddenly I See」の曲に合わせて
                      無数のモデルたちの朝の準備から始まるのですが、映るモデル全てが
                      洗練されていて、私もこういう生活を送ってみたいと思わせるわけです。
                      着る服、履く靴、メイク…見ているだけで幸せになれる女子力の高い
                      オープニング。
                      オープニングだけでも価値があります。

                      スタイリングは「セックス・アンド・ザ・シティ」で一躍有名になった
                      パトリシア・フィールドが担当。
                      正統派でない衣装選びなのに、何故か洗練されて見えるのが特徴的。
                      アン・ハサウェイに似合う服を見事に選び抜いています。

                      ナイジェルによってオシャレになっていくアンドレアの衣装替えシーンは見応え満点です。
                      ミランダ(メリル・ストリープ)の衣装も個性的。
                      題名はプラダを着た…となっていますが、メリルはあんまりプラダを着ていません。
                      代わりにプラダのバッグを持っていたり、靴を履いていたりします。
                      どれもミランダ流とわかる大人の洗練された女性のファッションです。
                      最後のパリコレの後の黒いドレスはプラダですね。
                      ようやくデビルになるわけです。


                      配役も絶妙でした。

                      主演のアン・ハサウェイは安心の主人公感!
                      プリティ・プリンセスでの変身があったので、プラダを着た悪魔でも
                      安心して変身を楽しめます。
                      ビッグスマイルも素敵。

                      ミランダにはオスカー常連のメリル・ストリープ。
                      アンとは違った、演技での安心感がこの映画を引き立てています。
                      メリルの存在感が無ければこの映画は成立しないでしょう。
                      ほとんど無表情で、口角をあげるだけでその場の空気を変える。
                      言葉遣いもささやくように話していて雰囲気を出しています。
                      またメリルはこの役のために髪の毛をブロンドからシルバーに変えたそうです。
                      彼女の提案だったそうですが、ミランダという役にとても合います。
                      ミランダのモデルであるVOGUEのアナ・ウィンターとも違う独特の魅力があります。

                      ナイジェルのスタンリー・トゥッチは、彼にしか出せない独特の雰囲気がありました。
                      ゲイ設定のようですが…映画ではさほどそれを感じないです。
                      ただ男でも女でもない視点という意味ではゲイというポジションがいいのかも。
                      彼の優しく、仕事にはプロの厳しい役は映画には欠かせないものとなっています。
                      彼がいなければアンディはオシャレにもならなければ、成長もしないわけですから。
                      蛇足ですが同じような役でバーレスクにも出演。しかもまたゲイ役。しかも衣装担当。
                      スタンリーはストレートですが、はまり役なんでしょうね。

                      その他の配役も豪華で、同僚のエミリーをエミリー・ブラント
                      コスメ編集者にカリスマモデルのジゼル・ブンチェン、
                      ハイディ・クラムとブリジット・ホールは本人役、
                      アンドレアの親友にトレイシー・トムズ、
                      カメオ出演でバレンティノ・ガラバーニまで出てきます。

                      ブランドも層々たるもので…プラダ以外にも
                      ジミー・チュウ、マノロブラニク、シャネル、ナンシー・ゴンザレス
                      カルバン・クライン、ミュウミュウ、デニス・バッソ、ダナ・キャラン
                      ヴェルサーチ、フェンディ、エルメス、ドルチェ・アンド・ガッバーナ
                      ケイトスペード、クリスティーナ・ティ、ジュゼッペ・ザノッティ
                      ヴェルサーチ、アザロ、グッチ、ジャンポール・ゴルチエ、DKNY
                      ジョン・ガリアーノ、マーク・ジェイコブス、ロベルト・カヴァリ、マルニ…

                      …と、女性にもわからないくらいあらゆるものがブランドものです。
                      でも、それをブランドブランドしないスタイリングがパトリシア・フィールドの
                      うまいとこですね。
                      パトリシアだからこそ実現可能な衣装提供であって、他の映画では
                      予算が破綻しかねないラインナップです。

                      ファッション以外のオシャレアイテムも少々。

                      スタバのラテでしょー…(オシャレなのか…?)
                      飲んでいるお水(緑の瓶に入ったやつ)はイタリアの炭酸水サンペレグリノ。
                      極めつけにハリーポッターまで出てきます(オシャレなのか…?)

                      抜かりのないオシャレです。

                      女子力をあげたい方にはおすすめの映画。


                      ストーリー:★★★★
                      キャスティング:★★★★★
                      オシャレ度:★★★★★
                      コメディ度:★★★(iTunesの分類がコメディなもので)
                      ブランド度:★★★★★

                      ★1つを4点としまして88点でございます。





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