2015.11.30 Monday
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江戸城大奥の愛憎劇を描いた人気ドラマシリーズ「大奥」が、仲間由紀恵(26)主演で映画化されることが18日、分かった。配給の東映が発表した。メガホンは、ドラマも演出した林徹監督が取る。
ドラマは03年6月にフジテレビ系で第1シリーズが始まった。映画版では、大奥の最大スキャンダルとも言われる「絵島生島(えじまいくしま)事件」が描かれる。7代将軍家継の生母で前将軍の側室と、正室の争いが、大奥の御年寄・絵島と歌舞伎役者・生島新五郎の恋愛で表面化、1300人以上が処分された。フジテレビ関係者は「スペシャル版か映画のためにとっておいたエピソード」と自信。ドラマファンだった仲間は「まさか私が出演させていただけるとは思ってもいませんでした」と楽しみにしている。
製作費は20億円。衣装や江戸城廊下、城下町など美術だけでも4億円がかけられる。ドラマ版のレギュラーやフジテレビの女子アナが腰元として出演する可能性もあるという。ドロドロもスケールも、スクリーンならではの「大奥」になりそうだ。12月23日公開予定。
エキサイト
4月18日(火)、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(中村義洋監督)が仙台市内でクランクイン、宮城の各所で撮影が順調に進んでいます。撮影は、5月中旬まで、仙台市を中心に全て宮城県内で行われる予定で、既に仙台の東北学院大学、泉区の公園、仙台駅周辺等での撮影が終了しています。
映画の原作は、仙台市在住の人気作家伊坂幸太郎氏が吉川英治文学新人賞を受賞した作品で、大学に入学するため仙台へ引っ越してきた主人公の椎名が、河崎と出会うところからストーリーが始まります。
瑛太さん、大塚寧々さん、関めぐみさん、濱田 岳さん、松田龍平さん ほか(50音順)が出演し、『ルート225』(05年公開)を手がけた中村義洋氏が監督を務めます。
■中村義洋監督プロフィール
崔洋一監督『平成無責任一家 東京デラックス』『マークスの山』ほか、平山秀幸監督、伊丹十三監督らの助監督として参加後、97年に自主製作作品『ローカルニュース』を監督し、『人間の屑』(01 中嶋竹彦監督)『仄暗い水の底から』(02 中田秀夫監督)、崔洋一監督作品『刑務所の中』(02)『クイール』(04)などジャンルを問わず様々な映画の脚本をも手がけています。最近では、監督を務めた作品『ルート225』(05)も好評を得ています。