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    ダブルフェイス 偽装警察編【ドラマ】

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      随分間があきましたが、偽装警察編の感想をば。

      WOWWOWに入ろうかと散々悩んだのですが、西島秀俊が良かった(予想)
      おかげで大反響の末、地上波も放送されましたね!
      よかったあ…。


      冒頭は香川照之と西島秀俊が雨の中、雨宿りする場面から始まります。
      このシーンは奥深いです。
      二人の目の前には捨てられた子犬。
      少女が連れて帰りたいと、父親に言うのですが
      この会話がね…。

      二人を指すような会話なんですよ。

      娘「なんでこんなところにいるの?」
      父「捨てられたんだよ。だめだよ触っちゃ」
      娘「うちにつれてきたい」
      父「ダメだって、うちは飼えないんだから」
      娘「ごめんね、バイバイ」
      父「帰ったら手を洗うんだよ」
      娘「でもさ、ほんとは前のおうちに帰りたいのかな」
      父「どうかなー?でも、捨てられたんだ。しょうがないよ」

      う、うーん。テキスト起こしすると、なんか無理クリいれた感が
      半端ないですね…(汗)

      渋い顔した西島秀俊と香川照之が画力でカバーしてくれました…。
      つまりは、潜入として犬をやってる二人のことを暗示してるわけですね。

      さて偽装警察編はダイジェストから始まるのですが、
      潜入操作編では無かったシーンも
      盛り込まれて見応えのあるダイジェストになっています。

      偽装警察編は主に高山メインで、なぜ高山がヤクザなのに警察に
      入ったかが明らかになっていきます。
      若い高山と織田組長の出会いから、これまで…
      そして小野田警視正の死からこれからへと。

      偽装警察編では、警察に戻りたくて仕方ないヤクザのお話でしたが
      今回は警察とヤクザの間で揺れる男の話しです。
      正義感の塊のような森屋と比較するとちょっと立場が異なります。

      また「インファナルアフェア」ではアンディ・ラウの奥さんとして
      登場するのですが、日本版では政治家の娘役で登場するのが
      蒼井優演じる万里です。
      中国版ではサミー・チェンが演じています。
      中国版の新婚ほやほやのラウさんに比べて、香川照之は
      蒼井優に「おじさんおじさん」って言われてました(笑)
      確かにおじさんだ。

      それはおいておきまして…。

      高山の生い立ちというか、織田組に拾われて現在までのいきさつが
      話しのメインです。
      ファミリーを守るために大学で学び、組長(小日向文世)に
      言われるがままに警察学校へ入り、エリート街道まっしぐら。

      そういう高山なのですが、密かに刑事である自分を誇りに思う気持ちが
      あるのですね。要所要所にその気持ちが表れる場面があるのですが
      一番わかりやすいのは、警察手帳を眺めて微笑むシーンでしょうか。

      そんな高山だからこそ、組長の行う危険な取引に加担する事、
      裏で動くことの危険さにじわじわと追いつめられていきます。

      加えて万里の存在です。
      組長に言われて彼女に近づいたものの、天真爛漫な彼女の発言や行動に
      癒されている自分がいるのです。
      だから、薬漬けにしろという組長の命令を飲み込めず、
      かといって断る事も出来ないという非常に辛い立場に立たされます。

      そして彼が決断したのは、警察の犬こと森屋と共謀して
      織田組を殲滅することでした。

      作戦は成功し、高山は自らの手で組長を死に追いやります。
      全ては終わったことのように思えました。

      しかし、森屋が高山の本当の姿を知ってしまいました。

      そして二人はにらみ合う。

      緊迫した場面です。

      ちょっと香川照之の顔力が強すぎて、せっかくの西島秀俊の迫真の演技が…。
      いえ、ちゃんと緊張感のあるシーンにはなっていましたけどね。

      で、森屋が高山に手錠をかけ、ああ森屋は刑事に復帰できるのか!
      と思いきや…権藤刑事(違by科捜研の女)じゃなくて、高山の部下の堺が
      やってきて…更にどんでん返しが待っていました…。

      なんと、この堺も高山同様、織田組組長の手下で警察に送り込まれた犬だったのです。

      そんなわけで、緊迫した場面は一瞬で終わり
      なんとなんと…森屋は眉間をぶち抜かれて即死するのでした…。

      ああ…そんなところまで本家に忠実だなんて
      嬉しいのか嬉しくないのか複雑…。
      エレベーターがっしゃんがっしゃんまで同じ…。

      気になる方はこちらでご確認を。

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      高山はそこで初めて部下の堺が実は潜入だったと知るのですが
      善人街道を歩きたい高山にとっては邪魔者以外の何者でもありません。
      そういうわけで、森屋に罪を着せて、殺してしまいます。
      エレベーターを降りるころには1人に。

      部下と森屋の死体と共に。


      晴れて、本当の刑事になった高山は表彰を受け、ますますエリートへ。

      清々しい気分でエレベーターに向かうのですが
      後ろから黒い集団がざわざわとわいてきて、こうささやくのです。

      「黒心会です。高山さんは本当に素晴しい。今後ともよろしくお願いします」

      なんてことを。

      断ち切ったはずのヤクザの道が続いていく…
      高山は呆然とするのでした…。

      「犬は死ぬまで犬なんだ」

      織田組組長の言葉がリフレインしますよね…。

      とまあ日本版は香川照之がわなわなするシーンで終わります。
      エレベーターが下に落ちて行くシーン、歯車がぐるぐる回って
      どこにもいけないシーン。全てが今後の高山の行く末を暗示しているようでした。

      森屋も高山も偽りの仮面から逃れられずに終わるという切ない最後。

      是非とも中国版をご覧いただき、さらにダブルフェイスを見返していただきたい。
      どちらも出来は最高だと思います。
      特に中国版では、3部作となっており、森屋の若き日のことも
      描かれています。

      日本版では森屋の設定がほとんど出て来ないのが悔やまれますね…。
      4時間に凝縮するには省略すべき事案だったかもしれませんが
      ヤン派(森屋)の私としては…寂しいです…。

      中国版は高山(ラウ)がアンディ・ラウなので、イケメン度も上です。
      とりあえず、どちらに肩入れしてみるべきか最後まで悩むくらいには
      良い仕上がりです。

      日本版もかなり緊張感がありましたが、中国版は更に上を行く緊張度だと
      思います。ハリウッド版のディパーテッドを見るくらいなら
      是非、本家のインファナルアフェアを見て欲しいですね。

      出来は最高と言っていますが…色んなところでツッコミどころは多いです。
      香川照之は顔からして怪しいし(失礼)
      鑑識で調べれば森屋と堺の死因などはすぐに判明するでしょうし。
      (まず森屋の手から硝煙反応がでないだろう)

      だが、「県警の高山だ」という一言で
      恐らく司法解剖などはないのでしょうね。

      和久井映見がどうやってか森屋の名誉を晴らすと言ってましたが
      そこまで深い関係にあったのか…?という感じもありました。

      蒼井優もなんだか出てきて、終わった…。
      という感じでしたし。
      インファナルアフェアではラウの妻ですので、もう少しラウとの
      繋がりが深く、ラウの善人になりたいという動機に繋がりやすい設定です。

      とまあツッコミは色々あるのですが、近年稀に見る見応えのあるドラマでしたね。
      次は日本製でこれだけのドラマを作って欲しいです。


      蛇足ですが、アンディ・ラウ(ラウ)とサミー・チェン(ラウの奥さん)は

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      こんなものにも出ています。
      このジャケットも詐欺なのですが…(笑)左上のアンディ・ラウは劇中1分程しか
      見られません(笑)
      DVDレンタルでもなかなかお目にかかれないB級映画の良作です。
      是非ご覧あれ(笑)
      ちなみに日本が舞台です(笑)

      私の感想はこちら→ダイエットラブ

      書いたときはAmazonで売ってなかったらしいですね。
      レアです。レア(笑)


      ■ダブルフェイスの感想
      -----------------------------
      ダブルフェイス 潜入捜査編



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