久しぶりに、映画館で映画を見てきました。
コクリコ坂から。
宮崎吾朗監督の2作目、そして宮崎駿監督脚本の
親子共作第一弾(あえていってみる)です。
最初はどんなものになるのかと、心配でした。
ゲド戦記のときは、本当に散々なことを言われていた吾朗監督。
今回もなんだかなーなことになるのだろうかと
勝手に思っていたのです。
ゲド戦記については、私はあんまり「なんだかなー」と
思ったりはしませんでした。
初監督でやれるだけやったんじゃないのかなーと
思っただけで。
そんなに悪くもなかったかなーと、思ってます。
素人だから言えることなのかもしれないけど(笑)
映画はその出来云々について語るより、楽しんだもの勝ちだなと
最近思うので。
そんな感じで2作目のコクリコ坂です。
私の懸念していた点はいくつかあって
(1)「コクリコ坂から」に起用されている声優(2)音楽に久石譲がいない(3)ストーリーに起伏がなさそうこの3点に不安がありました。
1つずつ振り返ってみたいと思います。