JUGEMテーマ:映画
人気作品の続編というものは、大体において
前作の面白さを超えないというセオリーが確かどっかにあったと
思うのですが、この作品はどこをどうしたらそうなるの?と
首をひねりたくなるくらい、面白かったです。
やるな、監督め。
前作の感想を書いてないので、ここで簡単にあらすじを説明します。
「ハングオーバー」は日本語訳すると「二日酔い」
飲みすぎて、吐いたり、飲んでたときの記憶がなくなる人って
結構いますよね?私はあんまりないのですが、この映画では
極端なことをしでかしたのに、次の日全部忘れてて
おまけに仲間の一人がいなくなってしまってるっていう映画です。
前作と共通してるのは、このハングオーバータイミングが
結婚式の前夜(もしくは前々夜)ということ。
アメリカでは独身最後の夜などに、独身(さよなら)パーティー
なるものを開くそうで、男ならば、どんちゃん騒ぎにストリッパー
と羽目をはずしまくるそうな。
前作でも今回でも仲間の一人が結婚するというので皆で集まって
飲み始めるんだけど、朝起きたら知らないところにいたり、
ホテルのとんでもない動物がいたり、おまけに新郎がいなかったりするわけなのです。
そして結婚式の前日だったりするから大変。
タイムリミットがあるんですね。
いなくなった人を探して結婚式に出さなくてはいけない。
記憶のない男たちが自分たちがしでかしたことをひとつずつ
追っていく物語なのです。
あ、全然簡単じゃない・・。